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2016年2月21日日曜日

Elasticsearchを学ぶ 2 - Plugin ElasticSearch Head -


今回はElasticsearchの便利なプラグインElasticSearch Headを使ってみたいと思います。

  • 環境
ここでは前回の環境を前提に進めていきたいと思います。
前回のVagrantファイルの設定は
config.vm.network "forwarded_port", guest: 9200, host: 9200
config.vm.network "private_network", ip: "192.168.33.180"
になっています。

※ここで使用しているElasticsearchのバージョンは2.xです。
1.xとコマンドが若干違います。

ElasticSearch Head


Elasticsearchをブラウザで操作、閲覧できるようにするプラグインです。
公式ページはこちら
  • インストール
$ cd elasticsearch
$ bin/plugin install mobz/elasticsearch-head
  • 外部からアクセスできるようにする
※今回はiptablesを無効化します(本当はちゃんと設定しないとですが^^;)
$ sudo service iptables stop
ブラウザからhttp://192.168.33.180:9200/_plugin/head/ にアクセス

↑のような画面が出ればOK
  • 使い方
タブ概用
Overview横にIndex、縦にNodeを表示
↑の画面では1つのNodeが4つのShardsでIndexのbank構成
※Unssaignedはとりあえず無視(- -;)
IndicesIndexの一覧
BrowserIndexのデータをブラウズできる
Structured QueryQueryを構築でき、どんなJSONになるか確認出来る
Any QueryRequest Methodを投げることができる
  • Browser

Documentをクリックすると詳細が表示されます

  • Structured Query
↑ではaccount_numberが20のものを表示させています
クエリーのJSONが確認出来るので便利です。

  • Any Query

軽く使ってみて


一回一回curlでやらなくてもGUIで出来るのはやっぱり便利だなと思います^^;
ただ頼り過ぎるとコマンドを忘れそう・・

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