今回はElastic社のKibanaを使ってみたいと思います。
Kibanaとは?
ログデータなどの可視化ツール。フィルタや集計などを高速に便利に行う。
- 環境
引き続き前回の環境を前提に進めていきたいと思います。
また今回使うデータは以前こちらで使用したデータを使います。
インストール
インストールの方法としては、公式ページからダウンロードしてインストールします。
$ cd
$ wget https://download.elastic.co/kibana/kibana/kibana-4.4.1-linux-x64.tar.gz -O kibana.tar.gz
$ tar -zxf kibana.tar.gz
$ sudo mv kibana-4.4.1-linux-x64 /usr/local/share/kibana
$ sudo chmod -R 755 /usr/local/share/kibana
$ sudo chown -R vagrant:vagrant /usr/local/share/kibana
- 設定の変更
kibanaの設定ファイルを修正
$ cd /usr/local/share/kibana
$ vi config/kibana.yml
kibana用のポート
5601
をVagrantファイルに設定し再起動します# 以下設定をVagrantファイルに追加
config.vm.network "forwarded_port", guest: 5601, host: 5601
- 再起動
$ vagrant reload
- ElasticsearchとKibanaを起動
$ /usr/local/share/elasticsearch/bin/elasticsearch -d -p pid
$ /usr/local/share/kibana/bin/kibana
ブラウザからhttp://192.168.33.180:5601/ にアクセス
↑のような画面が出ればOK
デフォルトの
とりあえず以下に設定し
Index
マッチパターンを作成しないと次に進めないので、とりあえず以下に設定し
Create
以下の画面のようにIndexパターンが作成される
可視化
今回はとりあえず何かグラフを表示させてみます
Visualize
タブを開き、Line Chart
を選択From a new search
を選択
左側の設定(グラフの表示に関する設定)を以下のように変更
▶︎
ボタンを押すとグラフが表示される
・・と、まあグラフは表示できましたが、
これだけだとよく分からないので^-^;、
次回は大量にデータを登録して使ってみたいと思います。
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