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2015年1月25日日曜日

ARPについて改めて勉強

ARP (Address Resolution Protocol)

以前から名前と雰囲気くらいは知っていたのですが、ちゃんと勉強。
※Resolution 「解決する」という意味らしい。

ARP
  Ethernetではデータフレームの送信にMACアドレスが利用されており、IPで次の宛先となる送信すべき対象が決まったら、そのMACアドレスを決定しないといけない。これを解決するのがARPというプロトコル。

という事はEthernet限定の話?

ARPの流れ

1. IPアドレスをキーにしてMACアドレスを問い合わせるARP要求パケットを送信
2. 対象のIPアドレスを持っているノードはARP応答パケットでMACアドレスを伝える
3. ARPのキャッシュに書き込む
ARPは基本、同一データリンク(サブネット)で行う。別データリンクにノードがある場合は別データリンクのルータが間接的に応答する。


ARPキャッシュの情報を見てみる
コマンドは「arp -a」で見れる。
このコマンドはWindows、Maxでは同じ。Linuxだけ「arp -n」

キャッシュ情報は一定時間経つと消える。
※DHCPなどIPアドレスが変動する為。WindowsXP/2000の場合は2分間らしい。
ちなみにキャッシュテーブルはパソコンにも、ルータにもある。




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