AndroidStudioでお世話になっている
一からちゃんと使った事がないので、ちゃんと使ってみます
Gradle
ですが一からちゃんと使った事がないので、ちゃんと使ってみます
そもそも・・・
Gradleとは
Gradleは、Groovyで書かれたビルドシステム
※Groovyは、Java VM上で動作する動的なスクリプト言語
※Groovyは、Java VM上で動作する動的なスクリプト言語
とあります。
インストール
Gradleのインストール方法が以下の2パターンある模様
- 公式サイトからバイナリをダウンロードしてインストール
- GVMを使用する
今回はGVM(Groovy enVironment Manager)を使ってみる
rubyのRVMみたいなもんで、複数バージョンのGradleを管理できる
rubyのRVMみたいなもんで、複数バージョンのGradleを管理できる
以下コマンドでインストール
$ curl -s get.gvmtool.net | bash
現時点では
SDKMAN
というのに変更されているらしく、上のコマンドを実行するとSDKMAN
がインストールされるが、gvm
コマンドはsdk
コマンドのエイリアスとして設定されます$ which gvm
gvm: aliased to sdk
インストール可能な
Gradle
の一覧を表示$ gvm list gradle
とりあえず現時点で最新の
2.9
をインストール$ gvm install gradle 2.9
動作確認
$ gradle -version
とりあえず、Hello World
おきまりのHello WorldをGradleで書いてみたいと思います
build.gradle
task helloworld << {
println "Hello World!"
}
gradle helloworld
で実行してみる:helloworld
Hello World!
BUILD SUCCESSFUL
上のように成功になれば準備はOK
Javaクラスのコンパイル&実行
単純なJavaのクラスを作成
package sample;
public class Sample {
public static void main(String[] args) {
System.out.println("print from Sample class");
}
}
build.gradleを以下に編集
apply plugin: "java"
repositories {
mavenCentral()
}
この時のフォルダ構成は以下
.
├── build.gradle
└── src
└── main
└── java
└── sample
└── Sample.java
早速コンパイルしてみる
$ gradle compileJava
:compileJava
BUILD SUCCESSFUL
Total time: 5.966 secs
ビルドに成功すると
build
ディレクトリが作成され、build/classes/main/sample
にコンパイルされたSample.class
が作成されている.
├── build
│ ├── classes
│ │ └── main
│ │ └── sample
│ │ └── Sample.class ★
│ ├── dependency-cache
│ └── tmp
│ └── compileJava
├── build.gradle
└── src
└── main
└── java
└── sample
└── Sample.java
実行してみる
$ java -cp build/classes/main sample.Sample
print from Sample class
上のように表示されれば成功
作成された
build
を消すには$ gradle clean
で消えます
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