ライブラリのPeerJSを解説。
PeerJSとは・・・
WebRTC というブラウザ同士がサーバなしで通信しあって(要するにP2P)ビデオチャットなどができる仕組みの一部として自由なデータの送受信もできる機能があって、そこの部分を簡潔にラッピングしてくれるライブラリ
使い方は2通り
・ Cloud上にサーバーを用意してくれており、アカウント登録を行う事で利用可能
http://peerjs.com/peerserver
名前、メールアドレス、パスワードを送るとメールが届き、新しい API キーを作成できる画面に
くる。「Create new API key」ボタンを押すと最大同時接続数を入力する画面が出てくるけど、
取りあえず初期設定のまま進むと API キーが発行された。
・ ローカルネットワーク上に自分でサーバーも作成可能
使用方法
1. htmlページにPeerJSを使用する為のPeerJSクライアントをinclude
<script src="http://cdn.peerjs.com/0.3/peer.min.js"></script>
2. Peerオブジェクトを作成
var peer = new Peer({key: 'lwjd5qra8257b9'});
・keyはP2P通信で相手に自分の存在を通知するキー
・第二引数はアカウント情報
3. 接続成功時
peer.on('open', function(id) {
console.log('My peer ID is: ' + id);
});
APIリファレンス
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