セッションの利用
各ユーザー毎にクッキーよりも複雑で大きなデータを保存しておきたい場合セッションを使用する。セッションとは、サーバーとクライアント間で連続した接続を維持し続ける機能です。
セッションは「HttpSession」クラスを用いる。
最初から「session」という暗黙オブジェクトが用意されている。
1. 値の設定や取得
・値を保管する
session.setAttribute( 名前 , 値 );
・値を取得する
Object 変数 = session.getAttribute( 名前 );
または。。。
・値を保管する
・値を取得する
session.putValue( 名前 , 値 );
・値を取得する
Object 変数 = session.getValue( 名前 );
2. セッションの情報やセッションの終了
・セッションを開始した時刻を得る
・最終アクセス時間を得る
・セッションを無効にする
long 変数 = session.getCreationTime();
・最終アクセス時間を得る
long 変数 = session.getLastAccessedTime();
・セッションを無効にする
session.invalidate();
※GAEでのセッション利用
GAEでセッションを利用するには設定が必要らしい。
「appengine-web.xml」の<appengine-web-app>タグ内に
<sessions-enabled>true</sessions-enabled>
を追記する必要がある。
実際に実装
↓実行結果
何回か入力して送信してみる
初期化してみる
うまくいっているご様子^^
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